BandCross3の検証を再開一旦は検証終了としたBandCross3が徹底的なリスク低減EAにバージョンアップ!検証を再開してみることにしました。

こんばんは!みかです。

2015年11月に運用を停止したBandCross3ですが、先週5月9日より運用を再開しました(^^

私がBandCross3の運用を停止した後も、運用を継続していたFXシストレ仲間がいるのですが、

「最近、BandCross3が絶好調ですよ!」

ということで、久しぶりにfx-onの商品ページをチェックしてみると、

【全く別物とも言えるEAに生まれ変わっていました】

私が運用を停止した翌月に大幅なバージョンアップが行われたようですw
主な変更点をfx-onのページから抜粋すると、以下のようになっています。

  • 重要指標/イベントの影響最少化
    (1) 日本時間9:00~16:00のみエントリー(欧州夏時間期間中は8:00~15:00)
    (2) 日本時間20:00に強制クローズ(欧州夏時間期間中は19:00)
    (3) 月曜日はエントリーなし
     
  • 個別トレードのリスク低減
    (1) 最大ポジション数を1(初期値)に変更
    (2) 損切りレベルの見直し
     
  • ポジション保有時間の短縮

かつて、ここまで大鉈を振るったEAは見たことがありません。

私がBandCross3を運用していた時のバージョンでは、比較的ストップロスが広めで、ナンピン的な2ポジション目を保有するため、負けた時のダメージが結構大きかったんですよね~。

最新バージョンでは、この点を改良したようで、徹底的にリスクの低減化を追求!

個人的に良いな~と思ったのは、1番の「重要指標/イベントの影響最少化」です。

やはり、自動売買EAを運用する上で、
一番難しいのが重要経済指標発表時の対応なんですよね~。

BandCross3の最新バージョンでは、エントリーは16時まで。

重要経済指標が発表されやすい時間帯を避けて、20時には強制クローズされるため、あまり重要経済指標発表に頭を悩ます必要が無さそうです。

さすがにここまでリスクの低減化を徹底すると、エントリー数自体がかなり減るのが欠点ですが、エントリー数が多ければ良いというものでも無いですからね。

大事なのは中身です!
中身が良ければ、後はロット数の調整でどうにでもなります。

そして、fx-onのフォワードテストを見て頂くと分かりますが、最新バージョンリリース後は、本当に緩やかながら、右肩上がりで、収支が伸びているのをご確認いただけると思います。

⇒fx-onのフォワードテストはこちら

BandCross3は、検証終了前の4ヶ月連続マイナス収支が厳しくて、運用を停止してしまいましたが、トータルでは、+647.4pips(+281,932円)と大幅な利益をもたらしてくれました。

通常は一旦運用停止したEAを再開させることは少ない(というか初めて?)のですが、何よりもBandCross3は開発者さんの真摯な対応に好感を持っています。

普通はEAの調子が悪くなってくると、バージョンアップも少なくなってきて、そのうち販売終了→放置というケースが多いですからね~。

BandCross3は成績が低迷してからは売上もかなり落ちたと思いますが、それでも、購入者の利益に繋がるよう、ここまで大掛かりな対応をして頂けたのはありがたいです。

私がEAを選定する時は、EAの特徴やバックテスト/フォワードテストをチェックするのはもちろんのことですが、開発者さんの対応もコミュニティ欄でチェックしています。

やっぱり、高いお金を支払ってEAを購入する以上、質問しても返信が返ってこない、いい加減な返信をする開発者さんだと、いくら成績が良くても不安になりますからね~。

EAを購入する時は、ぜひコミュニティ欄のチェックもおすすめします(^^

BandCross3の週間成績はブログの方で随時報告していきますので、お楽しみにどうぞ♪

BandCross3の詳細はこちらです