BandCross3のドローダウン回避法fx-onのフォワードテストでは3月に大きなドローダウンを喰らってしまったBandCross3ですが、私のドローダウン回避法をお伝えします。

こんばんは!みかです。

私のポートフォリオの絶対的エースとして運用している
BandCross3ですが、fx-onのフォワードテストを見ると、

3月は大きなドローダウンを喰らってしまった1ヶ月となりました。

私のサイト経由でBandCross3をお申込み頂いた方からも

「最近調子が悪いのですが、何か対策やリスク軽減策はありませんか?」

というご相談を複数頂いていたため、個別に対応していましたが、
同じようにお悩みの方もいると思いますので、
メルマガ読者の方に共有しておきたいと思います(^^

あくまで私はこのようにしていますという対策になりますので、
同じような対策を取るかどうかは、自己責任でお願いします。

まず、直近のフォワードテストでは、3月20日と3月27日の金曜日に
新規注文が発生しているトレードですが、
いずれも翌週決済でドローダウンという結果に陥っています。

この2回のトレードですが、
私はドローダウンを回避することに成功しています。

その理由をこれから説明させて頂きます(^^

FXは24時間取引が可能ですが、土日は取引できません。

そのため、土日に大きなニュースや市場に影響を与える出来事があると、
月曜日の展開が今までの流れとガラッと変わってしまうことがあります。

中には大きな窓開けスタートをしてしまうこともあるため、
余計なリスクを取らないためにも、金曜日には保有中のポジションを
調整(決済)する動きが強まります。

そのため、どうしても金曜日から翌週月曜日にかけては、
不安定な値動きになりやすくなります。

私も極力、余計なリスクは取りたくないと考えていますので、

金曜日の21時前後で保有しているポジションがある場合、
利益が出ていれば、手動決済することを検討しています。

また、金曜日の21時前後でノーポジションの場合は、
EAの稼働自体を停止している事が多いです。

記憶が曖昧な点もありますが、3月20日はポジション保有していて、
自動決済or手動決済でノーポジションに。

3月27日は21時頃にノーポジションだったため、
EAの稼働を停止して、その週の取引を終えました。
(そのまま稼働していれば、深夜にポジション保有)

結果として、ポジションの翌週持ち越しが無かったため、
BandCross3のドローダウンを回避出来たという結果に繋がりました。

もちろん、翌週にポジションを持ち越して、
利確することもあるので、どちらが良いと断言することは出来ません。

というよりも、今までは何も考えずにBandCross3に任せていれば、
翌週にポジション持ち越しても利確することが多かったので、
その方が収支も向上したと思います。

ただし、現在は若干調子を落とし気味という事もありますので、

余計なリスクを取らないためにも、週末でポジションをクローズして、
翌週に持ち越さないということを検討して頂くのも良いかもしれません。

ちなみに、週末ポジションクローズですが、
EAによっては、パラメーターとして機能が実装されている事も多いです。

BandCross3もデフォルトは、オフになっていますが、
「WeekEndClose」というパラメータを「true」にすることで、
指定された時間にポジションを強制クローズします。

ここら辺は、一度EAのマニュアルを
しっかりとお読み頂くと良いと思います。

私の場合は、利益が乗っている場合は手動決済しますが、
マイナスの場合は、翌週に期待するという、
未練タラタラ運用のため、強制クローズ機能は使っていません(笑)

【金曜日の21時】という基準も絶対にこの時間という訳ではなく、
大抵、重要経済指標が21時以降に発表されることが多いため、
一つの目安として【21時】というラインを設けているだけです。

その前に決済することもありますので、
あくまで一つの参考として、取り入れるかどうか、
ご判断頂ければと思います(^^

直近1~2ヶ月の成績を見ると、成績が落ち込んでいるBandCross3ですが、
過去1年半以上に渡るフォワードテストでは、
十分過ぎる程の収支を残しています。

私も今までに数十のEAを検証して来ましたが、
その中でもトップクラスの安定感と収益率を誇るEAだと思います。

4月に入ってからは負けなしの5連勝中となっていますので、
短期的な収支で判断せずに、
長い目で見て運用をして行きましょう\(^o^)/

BandCross3の詳細はこちらをご覧下さい。

BandCross3 EURUSD 検証・レビュー・評価