国内MT4口座としては一押しのOANDA(オアンダ)ジャパンですが、ついに両建て取引可能になりました。注意点とポイントをまとめてみました。
こんばんは!みかです。
国内のMT4口座としては
一押しのOANDAジャパンですが、
ついに両建て取引OKになります\(^o^)/
明日5月11日よりサービス開始予定になっています。
思い返せば、今年の1月にアルパリジャパンが破綻。
乗り換え先の候補として浮上したのがオアンダジャパンでした。
OANDAジャパンはスプレッドも狭いですし、約定力も高かったのですが、
いかんせん、両建て取引が出来ないのが欠点でした。
そのため、私はメイン口座はOANDAジャパンを使い、
両建てポジションを持つEAに関しては、外為ファイネストで運用していました。
これで、OANDAジャパンに一本化することも可能・・・
かと思いきや、完全に両建て取引可能となる訳ではなく、
いくつか注意事項もありますので、ポイントをまとめてみました(^^
プロコースとビックコースのみ対象
今回、両建て取引が可能になるのはプロコースとビックコースだけです。
ベーシックコースは対象外となります。
恐らくはこの記事を
ご覧頂いている方の多くはベーシックコースだと思います。
それじゃ、両建て取引可になっても意味無いんじゃ・・・
と思われると思いますが、
取引コースに関しては、管理画面より変更可能です。
ただし、プロコースに変更すると、両建て取引可能になる代わりに、
ベーシックコースに比べると、スプレッドが拡大します。
といっても、ドル円とユーロドルで
0.3pips程なので、あまり気にならないかもしれませんが、
スプレッドが気になる方は、
今まで通り、OANDAジャパンと外為ファイネストの併用が良さそうです。
両建て用アカウントの作成が必要
取引コースを変更すれば、一件落着!
という訳ではなく、両建て専用の
サブアカウント(MT4口座)を作成する必要があるようです。
こちらも管理画面より作成を行います。
証拠金はMAX方式
両建てした場合の証拠金の計算はMAX方式が採用されるようです。
MAX方式って何じゃそりゃ!
という方も多いと思いますが、
簡単に説明すると、売りと買いポジションのうち、
証拠金が多いポジションのみ証拠金が計算される仕組みです。
例えば、買い2000通貨、売り1000通貨持っていた場合、
買い2000通貨のみに対してのみ証拠金が必要になります。
FX会社によっては、売り1000通貨ぶんの証拠金も必要になる場合があります。
MAX方式の方が、片方のポジションの証拠金のみでOKになるため、
資金効率良く運用することが可能です。
結構、売りと買いで証拠金が二重に必要になるFX会社も多いので、
これは嬉しい仕様ですね(^^
OANDAジャパンに一本化するかは要検討
OANDAジャパンが両建て取引可能になるという話を聞いて喜んでいましたが、
手放しで喜べるという訳でも無さそうです(;^_^A
取引コースは口座ごとに設定できる訳では無いようで、
全口座一斉にコースが変更されてしまうようです。
そのため、両建て取引が必要なEAとそうでないEAを混在して使っている方は、
今まで通り、OANDAジャパンと外為ファイネスト併用が良いかもしれません。
いずれはベーシックコースも対象になるような気もしますので、
それまで待つのも一つの手ですね(^^
とりあえず、私は今まで通り、
OANDAジャパンと外為ファイネスト併用方針は変わらず。
試しに新規検証予定のSCH-Trend systemを
OANDAジャパンの両建て口座でテスト運用してみたいと思います♪
また何か新しい情報が判明したら、メールしますね。
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