トライオートFXの評判と評価！手数料や自動売買セレクトを詳細解説

FX初心者でも簡単に自動売買が利用できるサービスとして人気のインヴァスト証券のトライオートFX。今回はそんなトライオートFXの評判と評価を5つのメリットと2つのデメリットに分けてご紹介します。

気になる手数料はどれくらい？便利な自動売買セレクトから、お得なキャンペーン情報まで掲載していますので、参考にしてください。

トライオートFXの評判・評価

トライオートFXの評判と評価については、この後詳しく解説していきますが、要点だけざっくりと教えて欲しい！という人のために、簡単にメリット・デメリットをまとめてみました。

トライオートFXは自分の相場観に合わせて、通貨ペアや「売り」「買い」の種別、利益確定幅や、損切り幅などを設定するだけで、24時自動売買できるサービスです。

同じような自動売買サービスとしては、インヴァスト証券のシストレ24がありますが、シストレ24は自分の相場感は反映することができず、基本的には選んだストラテジー(自動売買プログラム)の相場観でトレードが行われるお任せ型の自動売買サービスです。

一方、トライオートFXは自分の相場観に合わせて、トレード条件を設定できる裁量型の自動売買サービスとなります。

これだけ聞くと、なんだか難しそう・・・。と思うかもしれませんが、トライオートFXには自動売買ロジックが組み込まれた自動売買セレクトも用意されているため、初心者の方でも簡単に始められる環境が整えられています。

完全自動売買と裁量の良い所取り！それがトライオートFXになります。

トライオートFXを使う5つのメリット

24時間自動売買できる

FXのトレードには大きく分けて、自分の相場感に合わせて手動で取引を行う「裁量トレード」と、あらかじめ決められたロジックに従い取引を行う「自動売買トレード」の2種類があります。

ある程度、FXの手法について学び、経験を積んだ方なら、裁量トレードの方が勝ちやすいという方も多いと思います。ただし、「裁量トレード」の場合は、仕事中や就寝中などは取引できないため、トレードできる時間が限られるというデメリットがあります。

一方、「自動売買トレード」であれば、仕事中や就寝中でも、あらかじめ決められたルールに従い、淡々と取引してくれるため、トレードチャンスを逃さないという大きなメリットがあります。

また、裁量トレードの場合は、自分のルールに基づいて取引しているつもりでも、早めに利益確定してしまったり、損失を恐れて、逆指値の値を変えてしまうという誘惑に駆られてしまうことも多いです。

その点、トライオートFXであれば、あらかじめ自分が決めたルールに従い、淡々と24時間自動売買してくれるため、「裁量＋自動」の理想的な取引環境を実現しています。

初心者もカンタン！自動売買セレクト

トライオートFXはどちらかというと、初心者よりもある程度の経験を積んだ方向けのサービスとなりますが、初心者の人でも簡単に始められる「自動売買セレクト」が用意されています。

自動売買セレクトは、あらかじめ通貨ペアや売り買いの種別、利確幅などが条件設定されており、文字通り、選ぶだけで簡単に自動売買を開始できるサービスです。イメージ的にはシストレ24のストラテジーに近い感じです。

「リターン順」や「リスク順」などで簡単にランキング表示させることができるため、初心者でも迷うことなく選びやすいです。また、実際にどんな条件で取引が行われるかの注文設定も確認できるため、安心感があります。

初心者の人は、まずは自動売買セレクトを使って運用開始し、慣れてきたら、自分の相場感を反映させた自動売買トレードを行うのがおすすめです。

自分で売買ロジックを作ることもできる

ある程度、自分の相場感を持っているFX中級者・上級者の人は、「ビルダー」の利用がおすすめです。「ビルダー」では、自分の相場感に合わせて、通貨ペアや売買種別、レンジ幅などを自由にカスタマイズすることができます。

特に高度な知識は必要なく、ウィザードに従って、ステップを進めていくだけで簡単に自動売買ロジックを作ることができます。

自動売買トレードといえば、MT4を使ったトレードも有名ですが、こちらは自分でEA（自動売買プログラム）を作ろうとすると、専門的な知識が必要となります。外注して作ってもらうこともできますが、当然のことながら、費用がかかります。

簡単な手順で、自分だけのオリジナル自動売買ロジックを作れるのも、トライオートFXの魅力の一つです。

認定ビルダープログラムが魅力

先程、初心者の人には「自動売買セレクト」の利用がおすすめと記載しましたが、トライオートFXには「認定ビルダー」というプログラムも用意されています。

認定プログラムは有名なFXトレーダーや、トライオートFXで優秀な成果を上げている一般トレーダーの人が作成した自動売買ロジックを利用することができるサービスです。

自動売買セレクトの中から、成績が良いプログラムを選んで運用開始するのも良いですが、場合によっては「たまたま」成績が良かっただけの可能性もあります。

その点、認定ビルダープログラムであれば、ある程度FX自動売買について知見の深いFXトレーダーが作成したという安心感があります。自動売買セレクトで運用するなら、積極的に活用していきたいサービスです。

スプレッドが狭い

トライオートFXは、自動売買系サービスとしては業界最狭水準のスプレッドで提供されています。米ドル円であれば、0.3銭(※2020年1月31日時点)となるため、手動取引によるFX環境のスプレッドと変わらないレベルの狭さとなっています。

自動売買注文の場合は、別途取引手数料がかかるため、注意が必要ですが、トライオートFXはマニュアル注文も可能です。資金的に複数のFX会社に分散するのが難しい場合は、トライオートFXで手動と自動売買注文をまとめて管理するのも良さそうです。

トルコリラのスワップポイントが高い

トライオートFXは、スワップポイントも魅力的な値となっています。特に高金利通貨として有名なトルコリラ/円のスワップポイントは、67円/日(※2019年12月13日時点の公式ホームページ掲載値)となっており、他社と比べても非常に高い数値となっています。

高金利通貨によるスワップポイント狙いは、為替レートの下落リスクを伴うため、一概にはおすすめできませんが、トライオートFXではトルコリラ/円用の売買ロジックも用意されています。

スワップポイントを狙いながら、短期の反発を狙っていくプログラムのため、単純にトルコリラ/円を買って保持しておくよりも、リスクを抑えられる可能性が高いでしょう。

トライオートFXを使う2つのデメリット

取引手数料が発生する

簡単に自動売買トレードができて、便利なトライオートFXですが、当然デメリットもあります。一番大きなデメリットは自動売買注文の場合、取引手数料が発生することです。
※マニュアル注文(手動注文)では、取引手数料は発生しません。

例えば、ドル円のスプレッドが0.3銭で、5万通貨の取引を行う場合、

スプレッド0.3pips＋往復手数料2pips＝2.3pips

の手数料が発生することとなります。1万通貨未満の場合は、往復で4pipsの取引手数料が発生するため、トライオートFXを利用するのであれば、1万通貨以上で運用したい所です。

また、あまりに利益幅が小さいスキャルピングトレードになると、取引手数料が重たくのしかかるため、ある程度の利幅を確保したデイトレード～スイングトレードがおすすめです。

資金管理は大事

トライオートFXは自動売買で放置できるのが魅力ですが、資金管理だけは自身で管理する必要があります。トライオートFXでは、自動売買プログラムを利用するに当たって、推奨証拠金を提示してくれます。

基本的には推奨証拠金以上の資金を口座に入れて、自動売買すると良いでしょう。また、取引により、口座資金が上下するため、定期的な資金状況のチェックは必須となります。

魅力的なキャンペーンを実施中

新規口座開設12万円キャッシュバックキャンペーン

期間：2020年1月1日(水)～2020年2月29日(土)

トライオートFXでは、上記キャンペーン期間中に新規口座開設した方を対象に、最大12万円キャッシャバックキャンペーンを実施中です。

自動売買取引はもちろん、マニュアル(手動)取引でも、取引数量に応じて、キャッシュバックをもらうことができるため、有効に活用しましょう。

トルコスプレッド1.6銭キャンペーン

期間：2020年1月1日(水)～2020年2月29日(土)

上記口座開設キャンペーンと並行して、トルコリラ円のスプレッド縮小キャンペーンも実施中です。通常5.5銭のスプレッドが1.6銭と大幅に縮小するため、トルコリラ円のスプレッド狙いを考えている人には大チャンスのキャンペーンとなります。

トライオートFXはこんな人におすすめ

• 設定済みの自動売買プログラムを気軽に利用してみたい人
• 自分の相場感にあった自動売買プログラムを作ってみたい人
• トルコリラ円のスワップポイント狙いトレードをしてみたい人

トライオートFXは、自分の相場感にあった条件設定で、連続注文できるのが魅力の自動売買サービスです。初心者の人はもちろん、中級者や上級者の人も面倒な設定や高度な知識の必要なく、簡単にサービスを利用できます。

このブログでも再三書いているように、FXトレードの究極形態は裁量＋自動売買トレードだと考えています。トライオートFXはそんな環境を提供してくれるサービスのため、まずはお試しで気軽に使ってみてください♪