FXの成績報告で良く用いられる「pips」。円で計算するといくらなのか?当ブログの読者さんより質問を頂いたので、回答してみます。
こんばんは!みかです。
システムトレードの成績報告で記載している「pips」ですが、
読者の方からこんな質問メールを頂きました。
「pipsって何ですか?」
「みかさんの結果報告はpipsで書かれていますが、
円に直すとどれくらいの収益になるのでしょうか?」
当ブログでは当たり前のように使用しているpipsですが、
FX初心者さんには分かりにくい用語ですよね(;^_^A
pipsとは・・・
取引レートの最小単位、ドル円で言えば、1銭のことを指します。
1pips = 1銭(0.01円)
となりますが、私の場合、1万通貨でドル円とクロス円を
基本として取引しているため、
1pips = 0.01円 x 10000 = 100円
となります。
つまり、「1pips = 100円」
と思って見て頂ければ良いと思います(^^
私が利用しているシステムで見てみると、
Market Hunt Systemは「1pips = 100円」です。
FXバランサーは4万通貨で運用しているので「1pips = 400円」
スナッチは6万通貨で運用しているので、「1pips = 600円」
になります。
実際には、円で報告している時はスワップポイントも加味していたり、
その他の要因も色々あるので、ピッタリとは一致しませんが、
1つの目安としてご判断頂ければと思います(^^
コメント
コメント一覧 (2件)
みかさんこんにちは!
これまでスナッチ運用してみて思ったんですが、一旦利益乗った後にマイナスに転じてそのまま決済というパターンが多い気がします。
そこでなんですが、ある程度利益が乗ったらストップを建値にする場合と、どんな時でも(雇用統計時以外)ストップ200Pをそのままにして次のサインに従う場合でしたら、やはり後者の方がトータル的に利益出るんですかね?
★くろさん
こんばんは!
ある程度利益が乗ったらストップを建値にするやり方は、
試したことがないので分かりませんが、
試してみる価値はあるかもしれませんね。
あまり短期的な結果で判断せずに、過去のサインを確認して、
建値にした場合と、しなかった場合で成績を比較してみて、
判断されると良いと思います(^^