FX スナッチ 2012年4月第5週~5月第1週の成績検証です。
今回は以前の記事で予告していました、
スナッチの逆指値ストップ設定について書いてみます。
5月4日の雇用統計に代表される重要指標発表時は、
テクニカル無視で相場が一定方向に動くことがあります。
スナッチは、2時間足でトレードするシステムのため、
場合によっては損失が大きくなる可能性があります。
これを防ぐために
重要指標発表直前に、
現在値より50pipsのタイトストップを設定します。
指標発表後の値動きを監視し、ストップにかからないような
落ち着いた値動きの場合は、ストップを解除し、以前の値に戻します。
指標発表後に、相場が上下に荒れるようなケースの場合は、
本来の成績よりも悪くなる場合があります。
逆に、相場が現在のポジションと逆方向に伸びていって
しまう時は利益を確保、もしくは損失を抑えることができます。
重要指標発表時と書きましたが、
昔ほど指標発表により相場が荒れるケースが少なくなったため、
現在は米国雇用統計の時のみ設定しています。
少しでも皆さんのスナッチ運用の参考になれば嬉しいです(^^
それでは、FX スナッチ 2012年4月第5週~5月第1週の成績検証です
検証条件
- 2時間足xポンド円のみ
- トレイリングストップ200pipsに設定
週間成績(4月23日~27日)
- 30日(月):-111.5pips
- 1日(火):決済なし
- 2日(水):+25.7pips
- 3日(木):-29.6pips
- 4日(金):-37.8pips
トータル検証成績:-153.2pips
実際に私が獲得できた成績です。チャート上の成績とは異なります。
4月第5週~5月第1週はGW+米国雇用統計発表の週とあって、
相場も大きく動かず、スナッチにとっては厳しい戦いを強いられましたね。
それでも2012年の年間成績で見るとまだまだ貯金はありますし、
現在70pipsくらいの含み益があります。
本日でGWも終わるので、来週からはボラティリティが
出てきてくれることを期待しつつ、
トレードを続けて行きたいと思います♪
スナッチの詳細についてはこちらをご覧下さい↓↓↓
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは~
スナッチで重要指標の前などに行ってる設定は
MT4のターミナルの注文ポジションのとこで
右クリック→トレイリングストップってやってますか?
米雇用統計による大きな動きはなかったですね。
近いうちQE3実施の可能性があるみたいですが
事前にわかるもんなんですか?
よく分かりませんが追加緩和ってことは
米ドル円が一気に5~10円くらい動くってことですか?
7日には仏大統領選挙、ギリシャ総選挙もあるみたいですが
相場は結構変わるもんなんですかねー。
システムなのであまり関係ないですが
知らないよりはいいので
ちょっとずつ勉強しようと思ってます(笑)
★強ピッコロさん
こんばんは!
スナッチの逆指値ストップ設定は、
「注文変更または取消」から「決済逆指値」の欄に
値を指定しています。
私も経済指標はあまり詳しくないんですが、
QE3実施はあくまで予想はできると思いますが、
事前には分からないと思います。
QE3が実施されれば、円高が進むとは思いますが、
1日で5~10円は動かないと思います。
さすがに日本も黙ってはいないでしょう。
以上、良く分かっていない
私が直感で回答しました(笑)