スイスフランショックの影響を受けてアルパリジャパンが破綻となりました。預けている資産はどうなるのか?この後のFX業者乗り換え先はどこにするのか?などまとめてみました。

こんにちは!みかです。

さて、昨日号外メルマガを出したばかりですが、
またしても悪いニュースが飛び込んできました。

既報の通り、スイス中銀が対ユーロ上限撤廃すると発表して、
スイスフランが急騰したことにより、

アルパリジャパンが破綻しました

正確には親会社およびカバー先のアルパリUKが破綻したことにより、
アルパリジャパンでも今後の取引が出来なくなりました。

まさか、あの超大手のアルパリが・・・という感じですが、
超大手だからこそ、抱えている顧客の数も多く、
スイスフランショックの影響が甚大だったのかもしれません。

これを受けて不安に思っている方数名からメールを頂きました。

一番気になっている事が、
アルパリジャパンに預けていた資産はどうなるのか?

という事だと思いますが、
日本では預かり資産の全額信託保全(完全信託保全)が義務付けられています。

つまり、預けた資産はカバー取引先金融機関にて分別管理されているため、

万が一、FX会社が破綻しても全額保全されます。

アルパリジャパンも完全信託保全の対象となっているため、
資産が消えて無くなるという事は無いです。

金融庁もアルパリの破綻を受けて、
顧客から預かった資産が流出しないように求める命令を出したそうですしね。

そのため、問題となるのはいつ出金できるのかどうかです。

こればっかりは、私も分かりませんし、
続報を待つ以外に方法はありません。

私自身、運用していたFX会社が破綻したのは初めての経験ですし、
まさか完全信託保全にお世話になることになるとは思いもしませんでした(;^_^A

それにしてもスイス中銀やってくれたな~という感じですね。

スイス中銀が対ユーロの無制限介入を発表した時は、
何と大胆で男前な対策を実施するな~と思いましたが、

今回の件は、国家による極端な為替介入がどんな結末を招くかを
あらためて実感することになりましたね。

で、大事なのはこれからどうするかですが、まずは
アルパリジャパンからの乗り換え先を探さないと行けません。

色々と検討していましたが、現時点では

OANDAジャパンと外為ファイネストの
併用が良いと思っています

アルパリジャパンとの主要通貨ペアのスプレッドを
比較してみると、以下の通りとなっています。
※2015年1月17日公式サイト確認

  • アルパリジャパン(スタンダード口座)
    USDJPY:0.5~1.0pips
    EURUSD:0.6~1.0pips
     
  • OANDAジャパン(ベーシックコース)
    USDJPY:原則固定0.3pips
    EURUSD:原則固定0.5pips
     
  • 外為ファイネスト(MT4ZEROコース)
    USDJPY:0.4~0.9pips
    EURUSD:0.3~0.8pips

実はアルパリジャパンよりも

OADNAジャパンや外為ファイネストの方が
スプレッド狭いんですよね~。

今までは稼働実績のあるアルパリジャパンを好んで使っていましたが、
このピンチをチャンスと捉えて、
よりスプレッドの狭いFX業者に移行します(^^

本当はWhite Bear V1EXでも稼働実績がある
OANDAジャパンにまとめたいところですが、両建取引が出来ないようです。

そのため、基本的にはOANDAジャパンを使いつつ、
両建取引が発生する可能性があるEAは
外為ファイネストを使っていくことになりそうです。

本当はMyfxmarketsを使うのが一番ベストなのですが、
個人的な事情で、今年3月に【大きな買い物】を予定しているため、
それまでは出金までの日数が短い日本国内口座で運用。

【大きな買い物】が終わったら、Myfxmarketsに移行を考えています。

2015年はFX業界激震のスタートとなっていますが、

過ぎてしまった事を振り返っても何も生まれないので、
この後の事を考えていくだけです(^^

アルパリジャパンの出金がいつ出来るかは分かりませんが、
またいつでもFXシステムトレードを再開出来るように準備だけでも
進めてみてはいかがでしょうか?

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